ライブカジノバカラとは?
ライブカジノバカラとは、オンラインでプレイできるバカラになります。昨今はオンラインカジノの人気が上昇中で、その中でもバカラは一二を争うほど人気のゲームです。ゲームとはいえ、オンライン配信されるので、実際のバカラをプレイするのとさほど変わりません。すでにバカラを経験した方は、わざわざラスベガスに行かなくても良いですし、「まだしたことがない」という方は、オンラインカジノからスタートするのも得策かもしれません。では、一緒に学んでいきましょう。
バカラの歴史
早速プレイ!と行きたい所ですが、まずはバカラの歴史から学んでみましょう。バカラの起源を辿ると、中国の牌九(パイガオ)が形を変えた説、イタリアのタロットが起源となった説など諸説あり、実は明らかにはなっていません。一般的な歴史としては、以下のようになります。
14世紀:1390年頃にイタリアでタロットカードを使ってプレイしたのが始まり
15世紀:戦場から帰って来た兵隊たちからフランス国内に伝わる
18世紀:アメリカで初めて「バカラ」という名前で登場する
19世紀:
- シュマンドフェール」の名前でフランスで人気になる
- アルゼンチンのカジノで「プントバンコ」として一世を風靡
- トミー・レンゾーニが「プントバンコ」をアメリカに持ち込みカジノで大人気となる
バカラのプレイ方法
カジノでバカラをプレイする前に、知っておくべき最も重要なことをまとめました。練習する必要がある非常にシンプルなゲームですが、ゲームを理解しておいてください。
基本的なルール
基本的なルールは、単純にいうと「プレイヤー」か「バンカー」のどちらかに賭けるというものです。「え、そんなに簡単なの?」と思われるかもしれませんが、その通りです。バカラは運の要素が強いゲームで、バンカーとプレイヤーに配られたカードの数字の合計が9に近い方が勝ちになります。
10、J、Q、Kはすべて0としてカウントされ、エースは1、その他のカード(2~8)はその数字のままです。9が最高値となり、それを越えた10の位はカウントされません。例えば、6と9が出た場合、5としてカウントされます。2枚のカードの合計である9または8は、それぞれナチュラルナイン、ナチュラルエイトと呼ばれます。
ディーラーの役割
バカラには、あなた(バンカーかプレイヤーの勝敗を予想)のほかに、「ディーラー」という役割があります。ディーラーの役割はカードを配る、清算をするといったゲームの進行です。ディーラーはバカラのルールに従ってカードを配るだけなので、勝敗には関係ありません。
基本的にディーラー以外の人物がプレイ中にカードに触れることはありません。ランドカジノではカードに触れようとすると注意されるので気を付けましょう。ランドカジノでもオンラインカジノでも、プレイ中にディーラーと会話しながらプレイすることが可能です。
知っておきたいバカラ用語集
バカラをプレイするにあたり、よく出てくる用語は以下です。
- ピクチャー:J、Q、Kといった絵柄カードのこと。
- ナチュラル:バンカーかプレイヤーとも初めの2枚の合計が「8」か「9」のこと。ナチュラル8。ナチュラル9などと呼びます。
- デッキ数:52枚のトランプを1デッキとし、8デッキでゲーム開始する場合が多いでしょう(カジノによってDeck数は異なります)。
- コミッション:バンカーに賭けて勝った場合、カジノに配当の数%が徴収される仕組みのこと。パーセンテージは場所によって異なります。